2012年6月16日土曜日

物凄い勢いで見たDVDの話1

mixiからそのまま転載した。
主観でだらだら言ってるだけなので文句は聞かない。




・ミッション・インポッシブル(1996年・パラマウント)

カウンターインテリジェンス作戦中、仲間を全員殺害され、唯一残ったイーサン。
CIAのキトリッジに会うもこの作戦が内部スパイのあぶり出しのためだった。
疑われたイーサンは、チームリーダーのフェルプスの妻であり、
同じく生き残ったクレアと共に裏切り者を探すべく動き始める。
…………というのが基本。

過去のスパイ大作戦が大好きだったので、
多分豪快に期待から外れるだろうなと思ってはいたものの、
実際に見てみたら思った以上につまらなかった。
盛り上がりそうで盛り上がりきれず失速する感がたっぷりだったよ。
最初の壊滅の段階で俺ですら犯人がわかるという残念モードだったくらいさw
フェルプス君の下りは、過去作好きとしてはウホッてなったけども。
なんつーか、残念だった。



・ミッション・インポッシブル2(2000年・パラマウント)

感染すれば20時間で死亡するキメラウイルスが、
輸送中に元IMFメンバーのショーン・アンブローズに強奪されてしまった。
これに対しIMF本部は、イーサン・ハントを中心にチームを組み、
ショーンの元へ元恋人のナイアを送り込む。
潜入は成功したかに見えたが、やがて正体がばれた彼らはナイアを人質に捕られ、
イーサンチームは窮地に追い込まれる。
…………というのが基本。

なんつーか、頑張って007みたいなラブロマンスも入れようとしてみました的な。
でもエロくないww 致命的wwwww
やっぱり微妙な始まりで、終りも微妙な感じ。
驚異的なウィルス・キメラがどれほど脅威的なものなのか
明示されないと分からない俺がだめなんでしょうか。
同じ技術を持つ者同士での頭脳戦は面白かったけど、
そりゃ相手影武者してたんだから思考回路読まれまくりですわなーw
絶体絶命の危機もナイアに救われ、イーサンいいとこがないwwww
いや、ジョン・ウー監督らしくアクションは格好よかったよ!!!w
まあ、やっぱり残念だった。



・ミッション・インポッシブル3(2006年・パラマウント)

イーサン・ハントは、現場を退き教官の仕事をしながら、婚約者と幸せな生活を送っていた。
そんな彼の元に、かつての教え子である女性エージェント、
リンジーが捕らえられたという知らせが届く。
仲間達とのチームワークを発揮しリンジー救出を果たすイーサン。
しかし逃げる途中、リンジーは頭に仕掛けられた爆弾の時限装置発動により死んでしまう。
彼女が生前に残したメッセージよればIMF上官のブラッセルが
ブラックマーケットの商人であるオーウェン・ディヴィアンと結託しているという。
イーサンと彼のチームは真相を究明するためディヴィアンと対決するが…。
…………というのが基本。

結婚に安寧を求めるスパイ……orz
ならそれこそやめろとwwwwwwwwwww
先生、かつてない程に精神的に弱いスパイがここにいますwwwwww
ラストシーンでリアルにorzになったよ…。
爆弾とか振り子とか面白かった分だけ、なんかもう色々と残念。
折角の帝王森川ボイスなのに…。



・ノンフィクション(2003年・アルバトロス)

警官による銃の乱射事件が発生、子供11人が死亡。その動機は不明。
同日、世界的に著名なホラー作家トマ・ロワが自らの指を全部切断した上で自殺を図る。
一命は取り留めた彼は精神病棟へ。
担当の精神科医は、彼を追っている新聞記者から、
事件とトマとの信じられない関連を打ち明けられる。
「トマの書いた小説は、その直後本当になる。この事件も彼が書いたものだ」というが…。
…………というのが基本。

配給映画会社が「えびボクサー」とか「八仙飯店之人肉饅頭」とか出してる
アルバトロスだったもんだから何処までだろうかと思ったら、こっちは予想以上に面白かった。
普通のオカルト系ホラーだったけど、普通に楽しめました。
オカルトって時点で論理的とか科学的とかそんなところからは外れるのでそこはいいとして、
話が破綻する訳でなし、突っ込みどころが発生する訳でなし、そこそこにグロく、おぞましい。
まあ、アルバトロスは名作や良作映画も配信してるところだから、
基本的に弾けたタイトルとかテーマじゃない限り安心して見れるね。
最後が若干締まりがないものの、何とも先の恐怖を感じさせる終わり方だったのでよし。



・サンシャイン2057(2007年・20世紀FOX)

2057年、太陽活動が弱まり、消滅の危機に。それに伴い地球も滅亡の危機に瀕していた。
人類は宇宙船・イカロス1号を発射し、太陽に核爆弾を投下して活性化させる作戦を試みた。
しかし、太陽に到着する直前、イカロスの1号は機能を停止。
最後の希望はイカロス2号。氷河期となった地球で作れることができるすべての核を
世界中から集結し、再度太陽を目指して出発した。
乗組員8人を乗せて、順調に進むイカロス2号。
太陽からの放射線の影響で地球との交信ができなくなったイカロス2号の無線機は、
人工的な電波が届いた。それは行方不明となったイカロス1号の遭難信号だった。
…………というのが基本ストーリー。

船長役として真田広之が出てるということで、日本でも結構CMやってましたね。
前半1時間までは、そこそこに緊張感ありクルーの連帯感ありで面白かった。
しかし、乗組員が減り始めてからが突っ込みどころが見え始め、
最後はもう何が起きたのか、それこそ今北産業でおkレベルでしたよ。
前半面白かっただけに、あの事態はどうにか出来なかったのかと小一時間。
炎の描写は綺麗でした。



次ちょっと長いので一旦切り。

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