2012年6月16日土曜日

物凄い勢いで見たDVDの話4

アクション祭に若干違うものが混じってる。



・心霊探偵ホーンテッド2(2002年・インターフィルム)

2年前に最愛の息子が行方不明になってしまったフランク・テイラーは、
キャリア刑事の職を捨て、妻とも別居し、私立探偵をしながら息子の捜索を続けていた。
ある事件で瀕死の重傷を負ったフランクは、その際の臨死体験が元で
死者とコンタクトが出来る不思議な能力が備わり…。
…………というのが基本。

基本形はまったく変わらないのですが、登場人物がちょっと増えた。
というかな、ホント説明がなくて分からんのですよ。
主人公フランク、元妻で検事補のジェシカ、元同僚の…誰だっけ。
盲目のチェス名人、フランクの霊的な能力に理解をもつ刺青師のゼウスと、愛犬のガス。
そして最後に、最初の事件でフランクを殺そうとして殺されたサイモン。
当然サイモンは幽霊で、フランクに延々と付きまとい彼の邪魔をします。
2巻目はクラブで行方不明になった少女の話「廃墟」と、
患者との対話を録音したテープ探しを依頼する女医の話「女医」。
「廃墟」の方は、一見横暴な彼氏の犯行と見せかけた、切ない結果の話。
「女医」はまさに因果応報でした。こっちの幽霊は怖かった…。



・心霊探偵ホーンテッド3(2002年・インターフィルム)

2年前に最愛の息子が行方不明になってしまったフランク・テイラーは、
キャリア刑事の職を捨て、妻とも別居し、私立探偵をしながら息子の捜索を続けていた。
ある事件で瀕死の重傷を負ったフランクは、その際の臨死体験が元で
死者とコンタクトが出来る不思議な能力が備わり…。
…………というのが基本。

テンプレートは変わらず。
3巻目は盲目の霊による迷宮入り事件解決の話「盲目」と、
霊に憑依されたせいで記憶のない殺人容疑をかけられる話「憑依」。
いきなり盲目にされたり憑依されて友達殴っちゃったりとフランクにはいい迷惑ですが、
個人的にはこの3巻の中で一番好きかも。
しかし羽を纏ったあのホームレスはなんだったんだろうか。他の自縛霊だったんだろうか。
あと2巻だけど、途中で終わっちゃうと考えるとちょっとつまらんなあ。



・ウルトラヴァイオレット(2006年・スクリーン・ジェムズ)

21世紀末、新種のウイルスが蔓延。
感染し、超人的な知能と運動能力を身につけた“ヒモ・フェージ”と
ヒモ・フェージの能力を恐れた政府による激しい抗争が続く世界。
やがて政府はヒモ・フェージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。
ヒモ・フェージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、
最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込む。
かつて夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、
兵器の入ったケースを研究所から奪い去る。
しかし、その直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年であることを知るのだった。
…………というのが基本。

心霊探偵ホーンテッド以上に前情報がないと訳が分からない映画w
ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションみたいならもう存分にってくらいですが。
監督が、「ガン=カタ」と呼ばれるアクションを生み出したカート・ウィマーなんですが、
うん、確かにアクションは面白かった。
「ガン=カタ」は銃と近接格闘術による1対多数による短期決戦格闘技法。
ググると詳細が見られます。マトリックス避けとは一緒にするなよ!?w
アクションとしては華があり面白いけど、いちいち決めポーズまでするのはどうなんだwwww
ストーリーは難解どころか単純だったけど、説明がとにかく中途半端で困る。
しかも折角のガン=カタなのに、最後は剣によるガチンコだったよw いや俺は好きだけどもw
衣装の色とか髪の色が変わるとか格好いいけどCGはちょっと前時代、というか、
B級映画レベルでした。
うーん、面白い趣向だったんだけどなあ。



・三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年・GAGA)

17世紀のフランス。
パリにやってきた無鉄砲な青年ダルタニアンは、
成り行きで三銃士の仲間となり王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうが、
そんな彼らをバッキンガム公爵と正体不明の美女ミレディが阻もうとするのだった。
…………というのが基本。

ダルタニアンが可愛いw バターカップも可愛いしコンスタンスも可愛いwww
アラミスもアトスもポルトスも格好いいし、ミレディも美人ですね。
ルイ13世とアンヌ王妃の幼い恋物語も可愛かった。
ただ、ミラ・ジョヴォヴィッチなので無駄にアクション女優なミレディで笑ったwww
ちなみに監督は映画版「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン。
嫁さんの格好いいところ見せたくてたまらんのかと小一時間wwwwwwww
さらに言うと衣装がとても豪華な上に七変化でした、ミレディ。
嫁さんの綺麗なおべべ見せたくてたまらんのかと小一時間wwwwwwwwwww
立ち位置としてはあれか、峰不二子か。胸足りn(略)
コンスタンスの声が遠藤綾で、うっかりシェリルがかぶりました。
残念ながらアルトはバッキンガム公爵だったよ!!w



・オーシャンズ11(2001年・ワーナー・ブラザーズ)

仮釈放されたばかりの窃盗犯ダニエル・オーシャンは既に新しい盗みの計画を立てていた。
ラスベガスのカジノの地下金庫室から1億6000万ドルという巨額の金を盗み出すという
前代未聞の大計画だった。しかし、それを実行するには、仲間が必要。
それぞれの道のプロを集めた犯罪ドリームチームが無数のセキュリティに囲まれ、
地下深く分厚い壁に覆われた金庫室を目指し活動を開始する。
しかし、オーシャンには金のほかに、もうひとつ盗もうとしている物があった。
…………というのが基本。

基本的に映画は時流に乗らずに見たいときに見る、というスタンスなので、
これが初見となりました、オーシャンズ11ですが、もう何ていうか、
ジョージ・クルーニー最高wwwwww  マット・デイモン若い!!www
そして延々とものを食い続けるブラッド・ピットが可愛いwwwwwww

年齢としては一部を抜いて、オーシャンズ11というよりオッサンズ11だったんですが、
オッサン格好いいよオッサンwww
続編を見るかどうかはちょっと悩み中。


いい勢いで見たな、ほんとに。

0 件のコメント:

コメントを投稿