2012年6月24日日曜日

物凄い勢いで見たDVDの話7

ロード・オブ・ザ・リング二つとも借りられてた…orz
勢いでTVドラマ借りました。



・アナコンダ2(2004年・ソニー・ピクチャー・エンターテイメント)

インドネシア、ボルネオ島にニューヨークの研究所から科学者チームが降り立つ。
彼らはボルネオの熱帯雨林の奥地に存在する赤い蘭“ブラッ ド・オーキッド”を求めてやって来た。
それは7年に一度数週間だけ咲く希少な花で、その血清成分は細胞の老化防止に
劇的な効能があると判明。花を採取でき れば莫大な利益は確実だった。
しかし、今回の開花はあと1週間で終わってしまう。
先を急ぐ一行は手違いから船を現地調達するハメになり、やむなく、ジョン ソンという案内人に、
彼の所有するポンコツ船で川を遡り始めるのだったが…。
…………というのが基本。

パニックムービー「アナコンダ」の正統な続編、である割に、話としては繋がってませんwwww
色んなDVDの予告で見てはいたので、いい機会だと借りてみた。
アナコンダ自体は1997年に発表された映画で、ジェニファー・ロペスが主人公でした。
本編内ではえらい誤訳があってびっくり。明らかに中国語の刺青を韓国語とかいいやがったwwww
内容は普通に楽しめるアニマルパニック。蛇は概ねCGですが、いいぬめりっぽさだった。
これも因果応報ストーリーの一つですね。
しかしまあ、見てると蛇にだけは食われたくないよなと思います。
丸呑みで窒息待ちか消化待ちって嫌すぎる。
そう言えばアジア系の青年トランの吹き替えをしている方の一人が2006年に亡くなられたそうで、
いい声だし上手かったのに勿体ないと思いながら見てました。



・BONES-骨は語る-第1シーズン2~5(2005年(日本初放映2006年))

学者肌で人付き合いが苦手な超理論派、法人類学者のテンペランス・ブレナンと、
直感的で体育会系のFBI捜査官シーリー・ブース。
この全く異なるタイプの2人が被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決へと導くドラマ。
…………というのが基本。

第1巻は持ってたんですがその後を見たことがないので、やさぐれ気分を払拭すべく借りましたw
第2巻は寄宿学校で見つかった首吊り死体の話「木に吊るされた少年」、
熊の胃の中から見つかった手首から死体を探す話「クマの中に残された証拠」の2話。
第3巻は郊外で発見された腐敗した子供の死体の話「小さな死体」、クラブの壁の中から発見されたミイラの話「壁の中の逃走」の2話。

第4巻は死刑囚の冤罪を晴らす話「32時間の命」、
冷蔵庫から発見された腐敗した少女の死体の話「冷蔵庫に捨てられた少女」の2話。
第5巻は古いフェルターから発見された白骨の話「過去からのプレゼント」、
整形を繰り返した娼婦の話「自分を消し去った女」の2話。
じわじわと近づくテンペランスとブースの緊張感が楽しいです。
あとはもう、天才ってすごいねとしか言えないw



・エグザム(2009年・クロックワークス)


合格すれば死ぬまで年俸1億円という大手企業の最終就職試験に残った8人の男女。
武装した警備員が監視する密室で、試験監督から3つのルールを告げられ
問題に取り掛かろうと用紙を裏返すと、問題用紙は白紙だった。
80分という制限時間の中、受験者たちは手を組んだりだまし合ったりして、
試験の問題と答えを 見つけ出そうとするが……。
…………というのが基本。

一見すると「SAW」や「es」のようなパッケージ。
企業の最終試験と言われても、最初はそれまでの試験の内容も、
そもそもこの企業がどんな企業なのかも全く分からない状態。
凄いのは、試験者の発想を先読みして部屋を作った会社でしょうな。
ライト三段構えとか面白いw スプリンクラーにも対応してますよwwwww
人間目の前に高待遇がぽいと出されると狂うもんですな。
しかし、この中で一番大変だったのは多分警備員だと思われますwwww
プロだわーwwwwww
ただ、柔軟な頭の人にはすぐに設問が分かってしまうという危険もあり。
うひーとなる部分もあるけれど、面白かったですw



・ベスト・キッド(2010年・ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント)

幼い頃に父を亡くし、母の転勤で北京へ移住したアフリカ系アメリカ人の12歳の少年ドレ。
北京に着いたその日、バイオリンを練習する中国人の少女メイと出会うが、
それが同じ年頃の少年たちの反感を買い、その日から、少年たちのリンチを受けるように。
そこに助けに入ってくれたアパートの管理人ハンは、カンフーで少年たちを追い払う。
怪我を介抱されながらドレはカンフーの教えを乞うが渋るハン。
しかし少年たちの通う道場の師範に話をすることには同意する。
だが、道場師範から勝負を迫られ、ハンは武術大会で一対一の勝負を提案し…。
…………というのが基本。


予告編のジャッキーの「FOCUS!(集中しろ!)」が頭に残ってたため借りてみた。
1984年に上映された「ベスト・キッド」シリーズ第一作目のリメイクです。
が、旧作はカンフーではなく空手でしたw ワックス塗る、ワックス取る!が流行りましたなw
主人公ドレはウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミス。
弟と一緒に6億から稼いでいるそうですw なんたるバブリーっぷりか!!
父も父なら息子も息子か…確かに演技上手いからな!!w
卓球じいさんの大人げなさに大笑いしましたwwwwwww
じっと見つめるジャッキー・チェンが不審すぎるw
大人顔負けのアクションを見せる子供たちが見ものです。ドレの腹筋が割れていくwww
そして子供の群れをあしらうジャッキーにまた感動ですね。
ドレとメイの小さな恋と、ドレとハンの不格好な師弟関係、ドレとシェリーの親子関係、
ドレとチョンのライバル関係、それぞれに混じってとても面白かった。
っつかこんなウルトラ子供ばっかりってすげぇな!w
いじめっ子のチョンを演じるチェンウェイ・ワンも演技上手いわカンフー強いわ、
将来が有望な子だなと思いながら見てました。
ただ、迫真であればあるほど子供たちの喧嘩(というかリンチ)が生々しく、
そこだけ痛々しかったなあ…だからこそ最後のドレとチョンが引き立つんですが。
ブルーレイには特典映像でジャッキーと道場師範の勝負があるそうで、見たい限り。



さーてあとはどうするかなー。

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