2012年7月2日月曜日

物凄い勢いで見たDVDの話8


ナイト&デイは前回分、BONESからは今回分。




・ナイト&デイ(2010年・20世紀FOX)
理想の男性を追い求める平凡な女性ジューンは、ある日空港でハンサムな男性と出会う。
だがその男の正体は、理想の男性どころか重要任務を帯びたスパイだった。
予想外の裏切りや暗殺者による執拗な攻撃など、何度も危険な目に遭遇するジューンは、
ミステリアスなロイに疑念を抱き始める。
そして彼の背後には、巨大な組織の陰謀の影が…。
…………というのが基本。

定番の巻き込まれストーリーですが、まあ酷い酷いw
話が、ではなく、巻き込まれたヒロインの扱いがというべきですかwwwww
何で連れ回すのか全く分からないままに連れ出され、
時には薬含まされて運ばれた挙句、ビーチで水着になって寝てたとかwww
薬使うな!って怒ったら今度は動脈キメて落とされるとかwwww
パニックを起こしながらも必死に付いていくジューンが余りにも哀れすぎるw
しかし後半、絶好調のジューンに振り回されるロイも面白いwキャメロン・ディアスもトム・クルーズも、派手なアクションなのにとてもキュートで退屈しない映画。
興行的には失敗に終わったと言われていますが、ポンティアックGTOだけでも見る価値はあるw
トム・クルーズの吹替えは鈴置さんが亡くなられたあとは森川さんが定番となっていますが、うん。
森川声は爽やかでも低音でもエロくていいよね!! 流石帝王!!



・BONES-骨は語る-第1シーズン6~11(2005年(日本初放送2006年))

学者肌で人付き合いが苦手な超理論派、法人類学者のテンペランス・ブレナンと、
直感的で体育会系のFBI捜査官シーリー・ブース。
この全く異なるタイプの2人が被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決へと導くドラマ。
…………というのが基本。

勢いで第1シーズン全部借りてきましたwwwww
一般人とテンペランスの温度差が面白いのと、
段々とスクインツに生活領域を侵されていくブースの不憫さに笑いが止まりませんw
アメリカのドラマが面白いのは、自分たちの文化にない事象が多いからなのかしら。
日本にもあるけどポピュラーではない事象、というべきなのかもしれないけども。
第6巻は焼死体から導かれる陰謀と誘拐事件の話「守りたいもの」、コスプレした少年の白骨死体の話「ヒーローの死」。
第7巻はギャングの車から発見された腐乱死体の話「家族の庭」、飛行機事故現場から偶然発見された白骨死体の話「7人目の死体」。
第8巻は犬に食われた女性の死体と暗殺者に狙われたテンペランスの話「パートナーの危機」、地下坑道で発見された死体とホームレスの話「地下の住民たち」。
第9巻は砂漠で発見された頭蓋骨と先住民の話「砂漠の恋人」、
ダイバーの死体から見付かった300年前の骨と宝島の話「黒ひげの呪い」。
第10巻は二日間の記憶を失ったテンペランスの話「消えた記憶」、
骨移植によって命を脅かされる少女の話「移植された悲劇」。
第11巻は焼死体として見つかったイラク復員兵の話「英雄の条件」、
失踪したテンペランスの母の頭蓋骨と疎遠だった兄との再会の話「マルコとポーロの再会」。
第2シーズンへのつなぎとして、最終話で新たなフラグが立ちました。
次借りるときはBONESオンリーにしようかしらwwww



・アンストッパブル(2010年・20世紀FOX)

ペンシルベニア州にある操車場で、最新鋭のディーゼル機関車「777号」の牽引による
39両編成の貨物列車が ブレーキ操作の不備によって無人のまま暴走を始めた。
この列車には19万リットルの発火燃料に加え、発火性の強い有毒化学物質が大量に積載されており、
このまま暴走を続ければスタントン郊外の急カーブで脱線転覆し大惨事になることは避けられない。
この「巨大ミサイル」と化した貨物 列車を止めるべく、
強制解雇を通告されていた旧式機関車のベテラン機関士と、新米車掌が立ち上がった。
…………というのが基本。

死亡フラグな謳い文句で宣伝してたので劇場で見たかった映画w
2001年に実際にオハイオ州であった鉄道事故の映画化です。
映画と違って、うっかり暴走させて止めようとした車掌以外には怪我人も死人も出ていません。
劇中での大曲がりに当たる急カーブにも突入せず、2km前で停車。
小説より奇なる事実は映画ほどドラマティックではないものの、
それでも娘に電話するシーンは実際に機関士が行なったそうです。
彼は妻にでしたが、「愛している」とだけ伝え、返答を待たずに切ったとの事。
アメリカならではですなw



・RED(2010年・サミット・エンターテイメント)
元・CIAの腕利きのエージェント・フランクは引退し、年金課に勤めるサラに恋心を抱きながら
田舎で一人のんびりと平和に暮らしていた。
ある夜、突如現れた侵入者を撃退したフランクは、サラの家へと向かい彼女に事情を話すが、
全く信じてもらえず、言い争 いの中で新たな敵が襲い掛かる。
襲撃した者がCIAに関わりがあることを知ったフランクは
かつての仲間であるジョー、マーヴィンと元・MI6の名狙撃手ヴィクトリアと共に陰謀に立ち向かう。
…………といいのが基本。

キャスト半端ないwww
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチにヘレン・ミレン、ブライアン・コックスと
正に大御所だらけのとんでもない映画でしたよ!wwwwww
しかしもう彼らもロートル扱いされる老年役をするようになっちゃったんですよねえ…。
でもマジで格好いいです。スーパーじいさん大好き。
ボーナストラックのCIA極秘情報が愉快な上に酷かったwwwwwwww
2011年には脚本家に続編の依頼が入ったらしく、早く続編決定にならないか楽しみです。



・FRINGE第1シーズン1(2008年・ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン)

ドイツ発の国際線旅客機がボストンの空港に自動操縦で着陸した。
しかし、機内からは生体反応がない。乗員乗客はすべて変死していたのだ。
FBIの女性捜査官オリビア・ダナムは、この怪事件の捜査を進めるうちに
“パターン”と呼ばれる現象の存在を知る。
それは驚異的な進歩と発展を遂げた現代科学の技術を応用し、
地球と人類を実験台とする巨大な陰謀のことだ。
果たして、いったい誰が何のために行っているのか?
…………というのが基本。

数合わせのついでに借りた一本だっていうのはぼくときみとの秘密だよ?w
なんとこれ、第1巻で第1話であると同時にパイロットフィルムだそうで。
怪事件に巻き込まれたFBI捜査官が、被害に遭った相棒を救うべく
薬物治療で頭いっちゃってる博士と国外逃亡してた息子を捕まえてきたら、
何か壮大な裏がある事に気づいて抜けるに抜けられなくなった話とも、言えるwwwww
そういえばこの頭いっちゃった博士を演じるジョン・ノーブル、
ロード・オブ・ザ・リング王の帰還でデネソールを演じてらっしゃいました。
なんだよどっちも狂っちゃってるのかよwwwwという冗談はおいといてw
先が面白そうではあるけれど、まあ、また暇があったら借りるかなー。








さて、三時間の試練が俺を待っているwwwwwww

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