2012年7月29日日曜日

物凄い勢いで見たDVDの話14

ドラマと古いサスペンス映画ー。


・BONES第3シーズン5~8(2007年・20世紀FOX)
学者肌で人付き合いが苦手な超理論派、法人類学者のテンペランス・ブレナンと、
直感的で体育会系のFBI捜査官シーリー・ブース。
この全く異なるタイプの2人が被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決へと導くドラマ。
…………というのが基本。

第5巻はクリスマスに発見されたサンタの死体の話「クリスマスの奇跡」、
自然公園の温泉内で発見された白骨死体の話「泥に沈んだ栄光」。
第6巻は観客席に押しつぶされた青年の死体の話「観客席に埋もれた青春」、
焼死体とそばで発見された赤ん坊の話「悲しき子守唄」。
第7巻はテンペランスの父の裁判の話「真実が暴かれるとき」、
芝刈り機に巻き込まれた腐乱死体の話「アメリカン・アイドル殺人事件」。
第8巻はゴルモゴンとの決着の話「下顎骨に刻まれた秘密」。
ジュリアン検事のおちゃめっぷりとスイーツ博士のKYっぷりが面白いw
季節ごとのイベントがあれこれ差し込まれて、
そのたびに事件っていうのが面白いですよねー。
というよりも、イベントや記念日にちなんだ事件こそが
刑事ドラマものや探偵ものの定番ということになってしまうんですがw
時期ごとに記念日がつぶれる、ドラマの主人公たちに乾杯www
そして最大の事件と衝撃のラスト。
シーズン7の制作も決定して、この先が楽しみです。



・NCISネイビー犯罪捜査班 第2シーズン1、2(2004年・CBS・パラマウント)

アメリカ海軍と海兵隊が絡んだ事件を扱う海軍犯罪捜査局(NCIS)。
ワシントンDCを拠点にアメリカ海軍に関連する事件の捜査に当たるNCISで、
特別捜査官ギブス率いるメンバーたちが様々な事件を解決していく姿を
スリリングな展開で描くアクション・ドラマ。
…………というのが基本。

第1巻は誘拐された海軍大佐の家族を探す話「闇に潜む誘拐犯」、
閉鎖された基地の地下で発見された花嫁のミイラの話「歪んだ愛の行方」。
第2巻はミステリーサークルから発見された無人のヘリの話「消えたパイロット」、
発見された女性海兵隊員の絞殺体の話「名前のない大尉」。
一応ここ書くのに公式サイトやら何やら参照してるんですが、
FOXチャンネルでは放映順が違っているらしく、エピソードがごっちゃでびっくりしましたw
うっかりとケーブルで、よりによって第2シーズンの最後を見てしまったせいで
じわじわと近づく終わりがとても怖い状態となっていますw



・HAWAII FIVE-O 第1シーズン(2010年・CBS)

ハワイの美しい風景をバックに、凶悪犯に立ち向かうスリリングなストーリーと
最新技術を駆使した捜査方法、ダイナミックなアクション、
FIVE-0チームの絆を描いたヒューマンドラマ
…………というのが基本。

1968年から1980年に渡ってアメリカで放映されていた刑事ドラマのリメイク。
父を殺された主人公スティーブが州知事により超法規的権限を与えられ、
ハワイに起こる凶悪犯罪を次々と解決していくというのがベースです。
なんていうか、メインの面子が魅力的というか軽妙で心地いいドラマですね!
吹き替えもそれにあわせて、というよりはまあ吹き替え担当の方がそうなんでしょうが
スティーブの相棒ダニーがユーモアに溢れていてすごくキュート!
子供がいる親バカのおっさんはかわいくていいですよね(真顔)。
下手なイケメンボイスにまみれたアニメ見るよりときめく。
第1巻はスティービの父ジョンの死と仲間との集合の話「チーム結成!」、
軍大佐との会議へ向かう途中で誘拐された男を救出する話「家族」、
フットボール場でおきたギャングの抗争の話「島を守って」。
第2巻は脱獄した凶悪犯を追う話「脱獄犯」、
駐フィリピン大使令嬢誘拐事件から派生する犯罪「消えた令嬢」。
困ったことにこれも先が楽しみなドラマです。



・名探偵モンク 第1シーズン1、2(2002年・USAネットワーク)
 
サンフランシスコ市警の伝説的刑事エイドリアン・モンクは、
妻のトゥルーディーを自動車爆弾によって何者かに殺される。
犯人を検挙することができなかったモンクは強迫性障害がひどくなり、
刑事を休職、自宅に三年間閉じこもる。
その後、看護師であるシャローナ・フレミングをアシスタントとして採用し、
警察の犯罪コンサルタントとして犯罪、そして様々な恐怖症と戦いながら、
復職とトゥルーディー事件の解決を目指す。
…………というのが基本。

ケーブルで見逃し続けていたのもあって、今回改めて借りてみた。
日本公式サイトによれば、38の恐怖症を持っているそうで、
1話見ただけでも強迫観念と恐怖症のオンパレードでしたwwwww
潔癖性と高所恐怖症のせいで防火はしごに登ったはいいけど動けなくなって
まんまと犯人に横を素通りさせて逃げられるという正に(  Д ) ゚ ゚状態wwwwwww
シーズン8で終了、日本ではシーズン5までDVD化してます。
何故か全再生すると事件発生チャプターが飛ばされるという罠は仕様なんだろうかw
第1話は市長選に出馬する議員の暗殺未遂犯を追う話「狙われた市長候補」
霊能力者に発見された死体と殺人犯を暴く話「第一発見者は霊能力者」。
第2巻は判事の殺害事件の不可能犯罪を暴く話「復讐殺人はベッドルームで」、
情報屋を殺害した刑事の冤罪を晴らす話「陰謀の観覧車」。



・unknown(2006年・)

目覚めると、閉ざされた工場の中だった。
そこには監禁された男たちが5人いて、全員が記憶を失っている。
分かっているのはこの中の誰かが誘拐犯で、誰かが人質だということだけ。
全員が疑心暗鬼の中で段々と記憶をよみがえらせていく。
…………というのが基本。

一応アメリカ映画だけど、関係者とか制作陣はヨーロッパ系なのね。
うん……なんというか、普通だったw
どんでん返しも予想の範囲内で、普通に見ていられる映画、の範疇からでられない感じ。
SAWから流行したシチュエーションムービーの一つで、失敗もないけど、成功もしなかった映画。それ以上の評価もないなー。
役者の魅力でどうにかもたせた感じ。
役者が格好いい分、もったいなさは倍増ですね。




さて次はBONESだー('∀`)

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